2006年06月14日

川口まちづくり探検隊そのA

謎が謎を呼んだ猫淵神社を後にした川口まちづくり探検隊の次の目的地は叶倉沢渓流の不動明王!

不動明王といえば悪魔・煩悩を降伏させる明王ですが、なんか地元ではこの叶倉沢の不動明王様は「目の神様」として有名なようです。

猫淵神社から10分ぐらい坂を下って歩いてゆきました。

途中でなんだか見事な滝があったので写真をパシャリ!

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滝を後にしてから3分ぐらいあるくと山の5mぐらいの高さのところに祠がひとつ!

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なんの祠なのか詳しくは聞けませんでしたけど、どうやら山の道の入り口などに目印として建立されている祠なのではないだろうかと、myoujinさんに教えていただきました。

んで、バタバタとよじ登って確認してみるとたしかに祠の奥には古い山道がありました!なるほどっ!o(^-^)o

その祠から数分歩いたところで、左に入っていく道がありました。その道から…民家?へとつづく吊り橋を渡り…

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その民家の畑を通過して不動明王様のところに行きました。一応、他にも道があったそうなんですが、どうやら近道だったみたいで…まあ、ご愛敬ですね(^。^;)

そして、不動明王様が祀られている神社にたどり着きました。来てみて気がついたのですが、ここの不動明王様は自分が小学生ぐらいの時に、祖母や家族と一緒にお正月にお参りに来ていた不動明王様でした。

不動明王様といっしょに山の神様も祀られていたので、なんだかよく覚えていました。

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まあ、子供の頃に来たことがあるとはいえ、神社の中までは見たことがなかったので、今回はこりゃまたトキメキです!(≧∀≦)

さてっ!神社の中にはなにがある〜?ってことでとりあえず見てみると…

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でで〜ん!と真ん中のお社にお不動様が!  はは〜!m(_ _)m

そんで、その両サイドにもお社がありましたが…

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にゃんと!(@_@;)またもや猫!

招き猫やら眠り猫の置物が探検隊を出迎えてくれたのでした…。
「なんだ?ここにも猫…なにゆえこれほどまでに猫が祀られているんだ?」っと猫にばっかり気をとられていましたが、そんな置物以外にもよく見てみれば不思議な石がぶらぶらとぶら下がっている。

そして足下には丸く穴があいた石が祀られていました。

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う〜ん、これは石をマナグ(目)に見立てて奉納して祀っているのかな?いや〜色々あって面白いな〜!

あと、お社が祀られている台の脇にこっそりと立てかけてある妙なものを発見しました。グニャグニャとうねった茶色いオブジェ…ってこれは赤く錆びた鉄かな?

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うんたぶん鉄だな…。そういえば、この神社の中に祀られているお不動様や目の石のに前に鳥居があったけど、どちらも鉄で出来ている。

もしやこの地区はその昔は製鉄もやっていたのではないだろうか?

たしか山形村では炉から最初に採れたものを神として神棚に祀る風習があるそうだけど…(おぼ金だったかな?)それと同じような風習がこの地区にはあるんじゃなかろうか?

しかし…不動明王様って鉄の神様なのかな?あれ?目の神様として地元では親しまれているし…そんでもって猫の置物が祀られているし…謎だ。

謎ばかりじゃしょうがないですが、地元の人がなぜ目の神様として祀られているのかを教えてくれました。

なんでも、このお不動様の裏の沢のところぽっかりと小さな穴があいているんだそうで、その穴から出てくる水で目を洗うと目が良くなるという言い伝えがあり、その言い伝えから目の神様として崇められているそうです。

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今回も色々と謎が出てまいりましたが、今後も引き続きリサーチしていきたいと思う所存の大和魂でした〜!。・ω・)ノ





posted by 大和魂 at 13:50| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 大和魂探検記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

川口まちづくり探検隊その@

かわぐっちひろしが〜ど〜くつには〜いる〜♪

ってことで、はじまりました大和魂探検隊!今回の舞台は引き続き合地沢(かっちざわ)です。

前回はたった一人でこの合地沢の奥を探検し、一人遭難死しそうになった大和魂でしたが、今回はなんと38名の参加者が集まってくれました〜!バンザ〜イ!\(≧∀≦)/

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まあ、主催はワタクシではありませんけど…

前回は猫淵神社→鬼丸洞窟といった経路で迷いつつも探検をしたわけですが、今回の探検は川口公民館の皆様ととせたまいまちづくり委員会が協力して開催しました。

タイトルも『川口発見ウォーキング』なので探検隊って感じではないのですが、ワタクシは鼻息荒くすっかり探検気分で参加しました。

9時に川口の『うおまさドライブイン』に集合&出発

(ここで、自己紹介と班づくりなどのグループ分けをしたら良かったかもしれませんね)

その後、合地沢の奥まで車で移動する。

(参加者の方が言ってましたが、ここも車ではなく徒歩で移動っていうのが良かったかもしれませんね。)

そして、いきなりですがワタクシの興味の目玉といえる『猫淵神社』に到着!(ここはワタクシの勝手な思い入れなので主催者は気にしないでください。)

猫淵神社に到着するなり参加者の「おぉ〜!」という歓声!(゚∀゚)

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そうです、まさかこんな山奥にこんな神社があるなんて誰も思わないでしょう。ワタクシもそうでした。しかも猫淵神社だなんて珍しい名の神社が!

自分の期待通り参加者の皆さんは「なんで?なんで猫なの?なんでこんな山奥にこんな神社があるの?」っと声を大きくして言っておりました。

さて、そんな猫淵神社ですが今日は特別に中を見せてもらえました。

猫淵神社ご開〜帳〜♪ ってことで中を見てみると…

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『猫!』ニャ〜!

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ってことで、とりあえず目に飛び込んできたのは壁板に貼られた猫の絵でした。

そして中のお宮にも猫ねこネコ!招き猫やらネコの写真やらがいっぱいございました。

他にも古いネコの絵馬がいっぱいあったそうなので、そのうちの何枚かを見せてもらいました。

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さて、そんな猫がいっぱい猫淵神社の謎が今から地元の方の口から明らかにされるわけです!むひょ〜楽しみ!(*´艸`*)

地元の人「え〜今回ワタクシがこの猫淵神社の説明をすることになっております…」

きたぞ!ついにキタ━(゚∀゚)━ッ!!

地元の人「…が、ワタクシもよくわかりません!」

エェ━( ̄Д ̄;)━ッ!!なんですとぉ〜!

この衝撃的な告白で大和魂は思わず鼻水をブッと噴き出す!(゜Д゜;)

取り乱したところを悟られないように陰で鼻汁をすすり、ちょこっと質問してみた。

「あの〜このような山の中ですし、やはり猫の名前がついている神社というのは珍しいのですが、ひょっとして猫に関連する淵が近くにあるとか…伝説があるとかないのでしょうか?」

地元の人「さ〜…ワタクシにはわかりませんねぇ〜」

ハッハガッ…(゜Д゜;)

地元の人「ただ…」

ただ?ただなんですか!?

地元の人「どうやらこの神社のルーツは九州にあるようです。」

きゅっ九州!?(゜Д゜;)


地元の人「はい。なぜならちょっと調べてもらったところによると、この神社のご神木であるそこに生えている杉の木は、どうやら九州杉のようでして…樹齢は300〜400年ぐらでしょうか、まあいずれにせよこの神社をここに建立したときに特別に植えたモノでしょうから九州から来た神社であることは間違いないようです。」

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九州か…なんだか謎は深まるばかりだが…これは…

キタ━(☆∀☆)━ッ!!

キタッ!男のロマンがキタッ!キタ━(゚∀゚)━ッ!!

まさかこんな山奥の神社が九州にルーツのあるとは思いませんでした!この謎は奥が深いぞ〜!o(^▽^)o

ロマンが広がる魅惑的スポット合地沢!

ゆくゆくは俺がこの謎をといてみせるぞっ!っと決意を新たにし、一人鼻息荒く猫淵神社を後にした大和魂でした〜( ´_ゝ`)


posted by 大和魂 at 18:21| 岩手 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 大和魂探検記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月22日

独り藤岡弘探検隊〜完〜さらば鬼丸洞窟!

相棒のホンダの軽トラックを道ばたで休ませ、カモフラ柄のジャンバーにスニーカーという遭難しても発見されにくい装備で崖を降りる大和魂。

あ〜いやだなぁ〜靴の中に土が入っちゃったよまったくも〜!(-o-;)

ってかあんな形の洞窟だったっけ?崖の上からみたからよくわかんないけどさ〜なんか怖いぞ…なんだか少し今回の冒険を後悔しつつ崖を降りる。

崖をおりている途中で山菜のシドケを発見!キタ━(゚∀゚)━ッ!!

おぉ!超ラッキー!帰りに採って帰ろうっと!

シドケを発見したことにより少し気分が良くなった大和魂は崖の下の河原に軽い足取りで降り立った。

前方を眺め…「うわ〜来ちまった〜!やっぱそうだ!小学生の時にきた場所だ〜!よっしゃ〜!」\(≧∀≦)/

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自分が若年生健忘症になっていないことを確認した大和魂は刹那ではあったが感動で目を潤ませた。(T∀T)

しかし問題が一つあった、沢を渡る術がない。長靴なんて用意してこなかった。「手頃な石を飛びながら向こう岸にわたるか?」っとも思ったが長年の経験上、大和魂はこんな時には常に滑って水に落ちる。80%の確率で落ちる。

誰も見ていないところで独り笑いをとってもしょうがないと云うことを最近になって学習した大和魂は、なんとか安全に向こう岸に渡ることを考えた。


しかし、そんなことを考えている間に時間は刻々と過ぎていく。

あ〜もう残り時間まであと30〜40分ぐらいしかないよっ!チキショー!しょうがねえなっ!

腹を決めた大和魂は、けっきょく川から顔を出している石を使って飛び渡ることに決めた。

腹を決めたのが良かったのか、今回は滑らずに向こう岸にたどり着けた。「よし!よくやったオレ!」っと自分を誉めて岩丸洞窟の前に立った!

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鬼丸洞窟の入り口は地面から2mぐらい高いところにあった。山菜採り用のビニール袋しか用意していなかった大和魂は、しょうがないので側にあった手頃な流木を洞窟の入り口にたてかけてその木をよじ登った。

ああ…こんな時もこの木がいきなりボキッと折れて、誰もいないのに一人でボケをかましてしまうんだろうな…嫌だな〜!(-.-;)

っと思った大和魂は木から滑り落ちたり、木が折れても大丈夫なように崖の岩にしっかりとしがみつきよじ登った。

よじのぼり終えて立ち上がり洞窟の入り口付近を見回した。

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ほえ〜こんなんなんだ〜!?オレの記憶が確かならば化石がいっぱいあるって聞いていたんだけどあるのかな〜?(?_?)

ってことでとりあえず足下の石を拾ってみた。しかし、なんの変哲もないただの石ころ。石ころと言うよりは洞窟の内壁がはがれ落ちて出来た平たい石っと言った方がイメージがわくかもしれない。

化石探しを断念した大和魂はとりあえず、洞窟の奥に進むことにした…

が、懐中電灯もなにも用意していなかったことに気がついた大和魂は奥に進むことを断念する。

「まあねっだってほら時間ないし!今回は場所を確認出来たと言うことで、それだけでもたいした収穫だったよねっ!ハハハハ〜ン♪」っと自己正当化の呪文を唱えて引き返そうとして振り返った。

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振り返ってみると洞窟内から外の様子が見えた。なんだか横穴式住居に住んでいた原始人のような気持ちになった。

「ここに住んで仙人になるのも良いかもしれん…」

本気でそう思った。以前、昭和の初めの頃に五葉山に仙人が住んでいたという話を聞いたことがあった。その話を聞いたとき不思議と胸がときめいたの覚えている。

そしてこの時も…

夢(妄想)で胸を膨らませた大和魂は「次回こそ必ず!」っと心に決めて鬼丸洞窟から抜け出した。

沢をひょいひょいと渡り終えると来るときに発見したシドケの群生地に足を運んだ。

「あれ?なんだあの白いの?」近寄ってみる。

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「おんや〜こりゃ化石じゃございませんなぁ〜鹿かカモシカの骨でありんすな〜。しかもまだ新しいぞっ血の色も鮮明だし!いや〜気持ち悪いね〜」(。・ε・。)

なんとものんきなコメントである。

しかしその時、大和魂の脳裏に兄貴が言ってた一言が甦ってきた。

兄貴『鬼丸洞窟付近は熊がめちゃめちゃ多く出没するぞ〜気をつけろよ〜』

「気をつけろよ〜!気をつけろよ〜!…」まるで山びこのように頭のなかで繰り返す。

…骨!!(@A@;)

一気に冷や汗が吹き出してくる!

見ればあたりに食い散らかしたように骨がちらばっていた。熊は雑食だから死んだカモシカや鹿の肉を食べるという…。

いやってことはつまり…熊?熊が食べたあとってこと?

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ひいぃぃぃ!(゜Д゜;)

ビビリまくったワタクシはシドケを採ることも忘れて急いで崖をよじ登った!

セイセイセイ!ちょっ…ちょっとまってよ!ジャスターモーメント!
(TДT;)

「やっぱこんなところで独り遭難死なんて嫌だよ〜!うわ〜崖の上に熊なんていないよねっ?そうだよねっ?頼むよ神様、ご先祖様〜!」

そう祈りつついちもくさんに崖を上って急いで相棒の軽トラックに乗り込んだ。

「ふぃ〜危ねぇ危ねぇ!」汗だくになりつつ車に乗り込みホッと一息ついた大和魂は時計を見る。遭難届けをだされる残り時間まであと20分。

「ウムッ予定どおり!さすがは俺だ!」

人生とは冒険だ!だれしも未知なる明日へ向かって突き進む!負けるなオレ!負けるなおまえ!多少は自分を誤魔化しても…大目に見れば明日が見えてくる!

ルルリララ〜♪(*´3`*)

制限時間内に家にたどり着いた大和魂は、即席ラーメンを2人前つくり兄貴と2人で昼飯を食べたそうな…

                     おしまい








posted by 大和魂 at 20:49| 岩手 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 大和魂探検記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

独り藤岡弘探検隊 その4 ついに発見!鬼丸洞窟!?

猫淵神社を後にし、もと来た道を引き返すことになった大和魂一行(A&B)はすっかりお互いを信じることが出来なくなっていた。

前に来た分かれ道に到着し、その分かれ道の所にある標柱をよく見てみると『鬼丸林道入り口』と書かれていた。

大和魂A「なんすかっ!ちゃんと書いてあるじゃないですか!やっぱ状況確認をおこたらないようにしなきゃね〜」(`っ´)

大和魂B「るせー!おめぇだってそうだろっ!山の雰囲気にのまれてて、ぜんぜん気づいてなかったじゃねぇ〜か!」(`□´)

A「…まっそうですね〜。たしかにそうですね〜。まあ、こんなところでぐだぐだしている間に時間が刻々と過ぎていくんで、さっさと行きますかね〜。」

B「チェッ勝手にしろ!」(`ヘ´)

もはや探検隊に結束力はない。っていうか己に疑心暗鬼。

そんなこんなで鬼丸林道を進む。

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でこぼこの山道は相棒のホンダの軽トラックにもなかなか大変な道だ。

急なカーブが多いし、おまけに道幅が狭く片側は崖同然の急斜面。

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ありゃ〜俺ってば本当にこんな所に来たんだっけ?やっぱ妄想じゃねぇ?

もういいやっとりあえず行けるところまで行ってみっか!( ̄▽ ̄;)

半ば自暴自棄になり始めて20分。

本当に見覚えのない山中まできてしまった。

……ヤバイ遭難デス、まもなくオレ遭難death、遭難死です(T皿T;)

決めた引き返そう!だってもうすぐ12時になっちゃうし!兄貴に捜索願出されちゃうし!そしたらこっぱずかしくって引き籠もっちゃうし〜!(゜Д゜;)

ってことで心細くなった大和魂探検隊は鬼丸洞窟を諦めて帰路につくことにする。

来た道を引き返すこと10分、対向車が上ってくる。

少し幅の広い所に軽トラを停車してやりすごそうとした

その時だった!

対向車の窓ガラスが開き、もみあげの超→太い強面のおっさんが話しかけてくる!ヒィ〜!(゜Д゜;)

怖い顔のおっさん「あんやどごさいげ?(お兄さん、どちらへ行くんですか?)こごさばなんもにゃ〜ぜゃ。死にさ来たが?(ここには何もないですよ。死にに来たのですか?)」

大和魂「あっいや〜えっと…ちょこっと鬼丸洞窟を探しに…」

怖い顔のおっさん「なにっ?鬼丸洞窟!?なんだれ〜ほんだばも少しくだったどごさあんが〜!(なんだよぉ〜それならもう少し下ったところにあるよ〜!)道の沢の向がいだ〜。」

大和魂「えぇ?沢の向かい?ってことは崖を下って行かなきゃ駄目なんですか?」

怖い顔のおっさん「んだ〜!っても大丈夫だ!簡単に降りで行げる。しかし、おめさんも物好ぎだな〜。」

大和魂「いや〜まあ…ハハハハハ」f^▽^;

ってな感じで原住民から貴重な情報を入手することに成功する!

ヤッタ━(゚∀゚)━ッ!!

もみあげのおっさんに礼を言うと大和魂は軽トラックのアクセルを少し強く踏み出発したのであった。

おっさんと別れて5分後…

大和魂A「なんだあれはぁ!!!」

崖の向こうに突如ぽっかりと口を広げた
洞窟らしきものを発見!!

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はたして、これが鬼丸洞窟なのか!?

次回最終回『さらば!鬼丸洞窟』をお届けします。
posted by 大和魂 at 10:17| 岩手 | Comment(4) | TrackBack(0) | 大和魂探検記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月14日

独り藤岡弘探検隊 その3 驚愕の事実!猫・淵・神社!!

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猫…

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淵…

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神社!

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猫淵神社!

「猫淵神社か…これはいったいどういうことだ?」

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大和魂は祠を見上げて思わず呟いた。

「こりゃなにかあるな…。」

大和魂A「猫淵ってことは猫がはまって死んだ淵が近くにあってその霊を鎮めるために建てた神社ってことでしょうかね?それとも生まれた猫を間引きするために投げ入れた淵があって、その子猫の霊を鎮めるためとか…」

大和魂B「うん。君にしてはなかなか良い推理だ。たしかに淵とは川の水が留まる場所。よってその淵の底にはなにやら得体の知れないモノが溜まりやすい。淵の底は一種のオカルトなのさ」

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大和魂A「ってことはやっぱり猫が沈んだ…」

大和魂B「いやっ!違うな!」

大和魂A「違う?違うとはいったい何が?」

大和魂B「ああっ…せっかく誉めたのに申し訳ないが、今回に限ってはその推理は違うと思われる。」

A「すると化け猫を沈めた淵があるとか?」

B「惜しい!おしいねっ!いいところまできてるよっ」

A「え〜!?それじゃあ化け猫に襲われた村娘が逃げる途中で誤ってはまってしまった淵があって、その娘の霊を鎮めるために村人達が建立した神社!」

B「ファイナルアンサー?」

「…ファイナルアンサー!!」
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「ニャー!残念!不正解!」


正解は新曲をつくりに山ごもりに来た長渕剛が…

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化け猫とばったりここで遭遇してしまい、寝袋と間違えて持ってきたネコの着ぐるみを身につけて…

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難を逃れたという伝説の着ぐるみがここに奉納されているのデス!

大和魂A「エー!マッマジっすか〜!」

大和魂B「嘘!」

ガビーン!(゜Д゜;)

大和魂B「嘘のような本当の話だと…誰かが言っていたような気がする。まあっ猫淵神社の伝説はさておき、どうやらこの道は間違っていた。」

「いま思い出したのだが…左に行けば猫淵神社、右に行けば鬼丸洞窟っと以前誰かに教えられた気がする。我々は左の道を来て猫淵神社にたどり着いてしまったのでこの道は不正解!よって引き返す!」

大和魂A「……。」( ̄ェ ̄ )

B「HEY YOU!なんだその目は!まさかちょっと道を間違えたからって疑心暗鬼に陥ってるんじゃあるまいなっ!」

A「いえっ別にそんなわけじゃ…ただ…」

B「ただ何だよ!言えよっ言ってみろよ!ちょっと間違えただけじゃん!それに鬼丸洞窟以外にも面白いポイントを発見できたんだから結果的オーライじゃねえか!」

A「はい。まあ…そうですね。たしかに次に調べたくなるようなネタが見つかったので良かったと思います。でも…いや、いいです。」

なんとか自己欺瞞のパワーで精神分裂を丸く治めた大和魂は道を引き返し、再び鬼丸洞窟にむけて軽トラックを発進させるのであった…。

次回は『ついに発見!鬼丸洞窟!?』をお届けします。






posted by 大和魂 at 15:18| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大和魂探検記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

独り藤岡弘探検隊 その2 『混迷!立ちはだかる山の怪!』

「頼むぜ相棒!」っとホンダの軽トラックに話しかけ、独り無謀な探検に挑む大和魂…

ラジオから流れ出る「冷凍みかん〜冷凍みかん〜冷凍みかん〜四個入り〜♪」の歌を聴きながら大渡橋をわたり、いよいよ探検の地である合地沢に!

「冷凍みかんか、遭難したときにあったら便利かな…」

(まったく意味不明のコメントの連発だが、この行為こそ独りで野山に挑む大和魂の不安を和らげる唯一の方法なのだっ!)

合地沢の道を進むこと10分、意外にもかなり奥の方まで民家があることに気づかされる。

「へ〜すげぇな!!こんな奥にもけっこう立派な家あるんだな!」っと素直に関心。

さらに進むこと5分、舗装されていた道路が砂利道に変わる。それと同時にあたりの木々の様子も、まるでジャングルの木々のように自己主張が強くなってくる。あたかも「ここは貴様のようなモノが来る場所ではない!帰れ!」と言わんばかりだ。

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ふむっ…懐かしい。この辺の様子は昔とまったく変わっていないな。

すっかり探検隊の隊長気分の大和魂は誰も聞いていないのに藤岡弘の口調をまねて独り言。

自己陶酔にて不安を払拭。

さらに車を走らせること5分、目の前に分かれ道が現れた!

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なんだ?この分かれ道は?俺の記憶にはこんな分かれ道などなかったはずだが…いったいどうなっているんだ!(@□@;)

まさか、山の精霊をさっそく怒らせてしまったのか?冷凍みかんの歌を鼻歌で歌ったから!?

とりみだす大和魂!

大和魂A「どうする!どうしましょう隊長!こんなの自分が来たときにはありませんでしたよ!」

大和魂B「うろたえるな!こんな時こそ平常心だ。平常心で対応すれば自ずと答えが見えてくる!」

自問自答を繰り返し平静を保つ大和魂。

大和魂B「そうだっ!こんな時は老木の精霊に聞いてみればいいのだ。老木は常に正しい道に誘うという伝説がある。その伝説に従って行動すればきっと目的地にたどり着けるはずだ。」

大和魂A「なるほど!木霊に聞くんですね。さすがは隊長!」

もはや現実とファンタジーの区別が付かなくなった大和魂は分かれ道の側にある朽ちかけた巨木に話しかけた。

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大和魂B「巨木さん巨木さん、あの〜どっちの道に進んだらいいでしょうかね?」

巨木は何も答えない。

大和魂B「なるほど…」

大和魂A「なるほど?なるほどと言ったからには何かがわかったんですか隊長!?」

大和魂B「わかった?わかったか…フッ確かに老木に教えられたよ。」

他人を頼りにせず己の進む道は己で決めよ。それが侍道だ!ってな」

大和魂A「それじゃつまり…」

大和魂B「そう、つまり…何もわからなかったということさ!フハハハハッ」( ̄∇ ̄)

ガビーン!(゜Д゜;)

分かれ道の手前で2分間ぐらい上記内容を妄想しつつ、結局は見比べてみて立派で行く先が明るそうな左の道を進むことを決断する。

「はたして、この決断が正しかったのかどうかは進んでみなければわからないな…」

ってことで腹を決めた大和魂は相棒の軽トラと左の道へLet's Go!

山道を進むこと1分…

大和魂A「なんだっあれは!!」(@△@;)

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突如目の前に現れた祠!この祠はいったい何なのか?はたしていったい何を意味するのか!?

次回、独り藤岡弘探検隊は『驚愕の事実!猫・淵・神社!』をお届け致します!




posted by 大和魂 at 11:48| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 大和魂探検記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月10日

独り藤岡弘探検隊 その1 チェックアウト

う〜ん…男のロマンとは冒険なんだよ!

そんな寝言をほざきつつ、昨日田植えを終えた大和魂は遅い朝飯を食らうと茶碗を洗いバタバタと地域散策の準備を始めた。

そんな忙しない様子を見て、兄はこれは何かあると感じた。

兄「オイ…おめぇどごさ行げっ?今日は親父も祖母さんも田植えが終わったがら温泉にいっちまったが、今日おめぇは何するんだ?」

大和魂「えっ?いやっ…ちょっと…」

まさか「幼い記憶を頼りに洞窟探しにいってきます」だなんて、まもなく三十路に突入するいい大人が言える言葉ではないので

「あ〜合地沢に山菜採りに行ってくるわ〜」っと軽い調子で答えました。

兄「合地沢か…熊の出没がめちゃくちゃ多いところだな。」

大和魂「え?熊?多いの!?」

兄「しょっちゅう出ているらしいぞ。」

熊…熊か、洞窟探しにでかけ熊に襲われて

独り遭難死

…なんとも俺らしい死に方だが

やっぱりそんな死に方は嫌だ!

そう思った大和魂は正直に鬼丸洞窟の話をする。

「小学生の低学年の頃、中館木工の家に遊びに行ったときに合地沢の奥にある鬼丸洞窟に連れて行ってもらったことがある。その付近に山菜がたくさんあった気がした。山菜採りを兼ねてちょっと探検に行ってこようかと…」

兄「フンッやはりな、おめぇだからそんなことだろうと思ったよ。まあっ止めはしないが、さっきも言ったとうり熊の出没が多いところだ。せいぜい気をつけろよ」

「あ〜やっぱねっ、独りで行くのって少々心もとないから一応言っとかないとと思ってさっ」

兄「俺は行かないぞ。おめぇは男のロマンとかなんとか言って独りで盛り上がっているようだが、そんな所に独りで行くもんじゃない。誰か友達でも誘って行けやっ」

「いやっ…なんつ〜か探検に行くってのを今朝方に思いついたので今からじゃ誰もつかまらないような…」

兄「やはり無計画な奴だ。しょうがない…それじゃこうしよう。午後1時までに帰ってこなければ捜索届けを出す。」

「えっ?マジで?」っと言ってはみたものの、うちの兄は「冗談じゃないよ〜本気だよ〜」っと目で語っていたので、

素直に「はい。わかりました。1時までに帰ってきます。」っと答えました。

危機管理意識に乏しい大和魂は、ジャージの上着にジーパン、スニーカー、山菜を入れるビニール袋、カメラ付き携帯電話…っとこれから探検や冒険に行くような格好とは言えないようないでたちでホンダの軽トラックに乗り込んで出発しました。

家を出発したのが10時頃、タイムリミットは約3時間…。

はたして淡い記憶だけで鬼丸洞窟にたどり着くことが出来るのか?そして無事に13時までに戻り、捜索願を出されず済むのか?        つづく

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次回は『混迷!立ちはだかる山の怪!』をお届けします。
posted by 大和魂 at 12:00| 岩手 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大和魂探検記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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